実践 サクラエディタ「矩形選択」で編集

サクラエディタ

この記事の概要

【前提】
他の記事で説明している以下の続きになります。
Windowsのコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行
・「cd C:\Windows\System32」
・「dir | find “.dll”」

【記事の内容】
コマンドプロンプトの画面の情報を「サクラエディタ」に貼り付けて、ファイル名だけを取得し、「エクセル」で一覧表を作成する手順を説明

前提の詳細説明はこちらをクリック

方法

  • 「サクラエディタ」に情報を張り付ける
  • 「ファイル名」だけを取得する

■「エディタ」に情報を張り付ける
コマンドプロンプトのウィンドウの最上段で「右クリック」>「編集」>「すべて選択」

fig1

ここで、「すべて選択(S)」を押下する。
または、「すべて選択(S) Ctrl +A」と記載があるので、「Ctrl +A」というショートカットで実施してもOKです。

fig2

上記のような画面になります。
すべてが選択された状態です。
ここで「Enter」キーを押下します。
※「Enter」キーでコピーされます。figをよく見ると「コピー(Ⅴ) Enter」となっています。

これでコピー済ですので、サクラエディタに「Ctrl+V」で貼り付けを実施します。

fig3

では、サクラエディタの「矩形選択」のコマンドを確認します。
最上段のメニューから「編集」>「矩形選択」で確認する
色々書いていますが、お薦めは以下です。

【矩形選択】の方法
①矩形選択の起点となる左上段にフォーカスを入れる
②「Alt」ボタンを押下し続ける
③マウスの「左クリック」したまま、選択範囲を決定

まずは、現状をみてまます。

パズルゲームのような感じですが、この場合は不要な部分を「矩形選択」し削除するのが簡単そうです。
①赤枠より上段はすべて不要なので、行を選択してすべて削除
②赤枠の部分を矩形選択し、削除

これで、残存するのは、「ファイル名」のみとなります。

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