実践 Windows「現場で使えるショートカットの使用例」

Windows

この記事の概要

現場で毎日使うようなショートカットの使用例をまとめています。
ケース毎にどのように使用するのかという観点でも記載しています。

【ラインナップ】

ショートカット内容
Windows + Eエクスプローラを起動(フォルダ階層を確認する)
Ctrl + N現在作業中のウィンドウを別に新規でオープン
Ctrl + Aすべての項目を選択
※使用例のリンク
https://digital-literacy88.com/sakura-duplicate-del/
Ctrl + C選択した項目をコピー
Ctrl + X選択した項目を切り取る
Ctrl + Vコピーまたは切り取りした項目を貼り付ける
Alt + Tabアプリ、ウィンドウを切り替える
Altを押下したまま、以下を押下しなおすことで対象まで移動
Tab(→方向へ移動)
Shift + Tab(←方向へ移動)
Ctrl + F指定文字列を検索
Ctrl + R置換
Windows + shift + S指定した範囲のスクリーンショットを取得
Ctrl + Sファイルを保存
Ctrl + Z操作を元に戻す
Ctrl + Y直前の操作を繰り返す
起点を選択後、Shift + 終点を左ドラック起点~終点で選択した複数項目を選択
Ctrl + (マウスで対象を選択し左ドラック ※繰り返すことで複数選択)繰り返し指定した複数項目を選択
Windows + D表示ウィンドウを最小化しデスクトップを表示
フォルダ、ファイルを選択しF2フォルダ、ファイルの名称変更が可能になる
Windows + R[ファイル名を指定して実行]を表示する
Ctrl + Alt +Delete[セキュリティーオプション画面]を表示
タスクマネージャーを呼び出しロック、ユーザーの切り替え、サインアウト、パスワード変更ができます

【ケース1】サーバ上のファイルをオープンする

【ケース】
共有サーバに格納された所定ファイルを開く
【操作】
① ファイルのパスをテキストからコピー(Ctrl + C)
② エクスプローラを起動(Windows + E)
③ パスを貼り付け(Ctrl + V)

【ケース2】アプリ、ウィンドウを切り替える

【操作】
①Alt + Tabで切り替え画面オープン
②Altを押下したまま、Tabをクリック、またはShift + Tabをクリック、これで対象まで移動
③Altをの押下をやめると、選択中のアプリまたはウィドウが表示される

【ケース3】大量の同一ファイルのアプリを一挙にオープン

集計結果を出力するために、集計元のファイルを大量にオープンする必要がある時があります。この時一つ一つオープンするのは手間なので以下のように実施します。
【操作】
以下の絵の通りです。対象のファイルを選択し、右クリックで「開く」とすると選択しているファイルをオープンできます。

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