実践 Java「Spring Bootで@RestControllerの動作確認」

java

この記事の概要

@RestController、@RequestMappingのアノテーションを使用して5分で作成できる
プログラムを紹介します。

■仕様
・INPUT
 http://localhost:8080/hello
・OUTPUT
Hello World

新規プロジェクトの作成

【操作】
1.「プロジェクト・エクスプローラー」で右クリック
2.新規 > プロジェクト

【操作】
1.新規プロジェクトウィザードの入力項目で「spring」と入力
2.「Springスターター・プロジェクト」を選択
3.「次へ」ボタンを押下

【操作】
1.「Springスターター・プロジェクト」画面で、デフォルトでもよいけど
  赤字の部分のみ追加
2.「次へ」ボタン押下

【操作】
1.「Springスターター・プロジェクト依存関係」画面で、「Spring Web」にチェック
2.「完了」ボタン押下

少し待つと以下の通り「demo1」プロジェクトが作成されます。

コントローラーの実装

【操作】
1.「demo1」のプロジェクトを選択し、「右クリック」
2.新規 > クラス

【操作】
1.「新規Javaクラス」画面で名前に、「HelloController」(任意)を入力
2.「完了」ボタン押下

作成された「HelloController」クラスに以下を記載

■記載内容
=======
@RestController
public class HelloController {
@RequestMapping(“hello”)
String sample(){
return “Hello World”;
}
}
=======

作成したプログラムの実行

【操作】
1.「demo1」のプロジェクトを選択し、「右クリック」
2.実行 > SpringBootアプリケーション

以下のようなログが表示されれば、アプリが起動した状態です。

【操作】
1.ブラウザのURL入力で以下を入力
http://localhost:8080/hello

【操作】
1.ブラウザのデバック機能を動作させる「F12」ボタンを押下

まとめ

以下のように、実装と、ブラウザからの入力情報と出力情報の関係をまとめると
分かりやすいです。
コントローラはWeb画面からのリクエストに対して何を返却するかを記載しているだけです。
helloというリクエストに対して、Hello Worldをレスポンスしている。

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