実践 Java「クラスの作成1(データ保持クラス setter,getter生成)」

eclipse

この記事の概要

以下の具体例を示します。
・データを保持するためのクラスの作成
・値を設定するためのコンストラクターを自動生成
・setter,getterを自動生成

※「実践 Java「パッケージの作成」」に作成したパッケージ内に作成します。

データを保持するためのクラスの作成

【操作】
1.eclipseのパッケージエクスプローラが起動しており、任意のパッケージを選択
2.右クリックでメニューを表示
3.新規 > クラス

【操作】
1.「新規Javaクラス」画面で以下の入力をし、「完了」ボタンを押下
 名前 Item

以下のように、Item.java(Itemクラス)が作成されました。

値を設定するためのコンストラクターを自動生成

【操作】
1.Item.java(Itemクラス)をオープン」し、以下の内容を記載
以下のように商品の属性を示す4つのフィールドを定義します。
=======
private String id;
private String name;
private String description;
private int price;
=======
2.このクラス内にフォーカスを当てます。Itemクラス内にフォーカスを当てる必要が
  あるので、閉じカッコより、上の部分にフォーカスを当てる必要があります。

【操作】
1.右クリック > ソース > フィールドを使用してコンストラクターを生成

【操作】
「フィールドを使用してコンストラクターを生成」画面が表示
1.4フィールドすべてのチェックボックスにチェックを入れる
2.「生成」ボタンを押下

以下のように、コードが自動生成されました。

setter,getterを自動生成

【操作】
操作方法は、「コンストラクターの自動生成」と同様です。
1.右クリック > ソース > getter および setterの生成
2.あとは同様なので割愛します。
以下のように、各フィールド毎にgetメソッドとsetメソッドが自動生成されました。

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