実践 Git「GitHubへssh接続するための設定(キーペアの作成~GitHubへの公開鍵登録)

GitとGitHub

この記事の概要

リモートリポジトリにpushするためには、ローカルからsshでの接続が必要です。
これを以下の手順で実施致します。
1.Git Bashでキーペア(秘密鍵、公開鍵を作成)
2.公開鍵をGitHubへ登録

Git Bashでキーペア(秘密鍵、公開鍵を作成)

【操作】
Git Bashを起動

【操作】
以下のコマンドでsshのキーペアの格納フォルダへ移動
cd .ssh

【操作】
以下のコマンドでキーペアの生成
ssh-keygen -t rsa
コマンド実行後に、入力待ちで3回止まりますが、すべて入力なしでEnterでok

【参考】
1回目 キーペアの作成場所のパスが現在のカレントでよいかの確認
2回目 パスフレーズ    必要であれば入力する。 
3回目 パスフレーズ再入力 上記で入力していれば、同じ内容を入力

これで、キーペアが作成されました。
・id_rsa     秘密鍵
・id_rsa.pub   公開鍵

【操作】
以下のコマンドで確認
ls -la

以下のキャプチャのようにファイルが生成されているこが確認できます。

公開鍵をGitHubへ登録

【操作】
以下のURLでキーの設定ページにジャンプし、「New SSH key」ボタンを押下
https://github.com/settings/keys

【操作】
1.以下の項目を入力
   ・Title 任意の内容
   ・Key 公開鍵の内容 ※Git Bashのコマンドで取得する方法を以下に記載
2.上記を入力後、「Add SSH key」ボタンを押下

Git Bashのコマンドで公開鍵の情報を取得する方法
前提は、カレントディレクトリに、「id_rsa.pub」が存在していること
【操作】
clip < id_rsa.pub

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