実践 エクセル「Excel関数(vlookupとiferror)」

エクセル

VLOOKUP関数の使用例

■用途
上記のように他の表から情報を引当たい時に使用します。

■要素に分解しポイントを説明
・VLOOKUP
  関数
・C3
  左の表で日本をしめしています。
・G$3:H$8
  引当て対象の表の範囲を指定、上記の値をキーにその行の値を設定する
・2
  上記で選択した表の何列目の値を結果として返却するか
  ここでは2なので、英語列の値を返却します
・FALSE
  ここはTRUEも選択できますが、FALSE一択。FALSEの場合は左表と右表のキーが
  完全に一致した場合のみ値を返却します。TRUEは一部同じでも返却しますが、
  今まで仕事で使用したことがありません。

IFERROR関数の使用例

■用途
例えば、この例のような関数のエラーを任意の文字列で置換する用途で使用します。
(エラーは許容したいけど見た目がヤダという場合に使用します。)

上記の様になってしまうのは、右の取得表に「フランス」が存在しないため、マッチングする
列がなく情報を取得できなかったためのエラー表示です。
エクセルで関数を使うとこのようなケースは多くありますが、見た目が美しくないので、
上記のようにエラー部分を任意の文字列で置換してしまうことがあります。

■要素に分解しポイントを説明
・IFERROR
  関数
・(VLOOKUP~)
  最初の絵の説明の通り
・””
  置換対象です。今回はブランクとしたので#N/Aがブランクに置換されました。

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